SSブログ

腰も肩も体も横に回しません!! [  下半身の動かし方]

こんにちは。
12日(日)のラウンドのスコアーはいかがでしょうか(^^;
まぁ~、あんな感じです・・・シングルにはまだまだ険しい道のりです。

それでは、11日(土)の練習風景の中から、今回は「下半身の動かし方」です。

実は、体の横回転=ボディーターンを信じ切っていた頃から、
「ボールは下にあり、クラブは上から振り下ろすのに、なぜ、腰を横に回すのか」
な~か、効率が悪いように思えてはいたのですが、
ボディーターン全盛の時だったので、「そんなもんかなぁ~」と(^^;
野球経験があるので、腰を回せばバットは自然と水平になる(寝る)という感覚があり、
下に振っていくゴルフで、腰を横に回せば、クラブは寝る=フェースが開く。
だから、クラブを立てる動きが必要になってくる。
なんか効率が悪いような、そうでないような・・・。

上から下に振り下ろすから、重力に逆らわないので、余計な力もいらず、
クラブコントロールもしやすい。
重量に沿った動きをするから、ヘッドの動きもいわゆる「ねじれ」というものが起きず。
オンプレーンで動いていくのでは?
そこで、いろいろ試行錯誤・研究・調査リサーチ? (^^;
やっぱり、下半身は縦に使うべし!!
という結論に達しました(^^)。

縦に使うとはどういう事か・・・。

バックスイングで左膝が曲がる事で、左腰と右腰のラインが水平から後方斜め上方向になる
この動きによって、クラブが「上」に上がっていく道筋ができる。
この時に、スウェーしてしまうと、腰の位置が水平なままなので、
クラブは斜め上方向に上がって行きようがない。
スウェーしてもクラブが上に上がっている方は、腕だけでクラブを上げている証拠。

そして、トップまでグリップが来た時は、右腰が左腰より高い位置にあるはず。

この状態で腰を水平に回す動きをすると、クラブの動きが複雑になる。
何故なら、右腰と左腰の高さが違うから。。。
よって、腰を横に回すのではなく、

右腰、左腰の高さをアドレスの時の高さに戻す。

この意識の元、腰を動かすイメージです。

こんな感じです・・・。
  ↓   ↓


これでベタ足&フェースターンのドリルが、腕力だけで行っていない事が、
ご理解いただけるのではないかと思います。

それを踏まえて、ベタ足&フェースターンのドリルの動画を見てください。
  ↓   ↓


こんな感じです(^^)。

画面を拡大して見ていただければと思います。
YouTube 画面拡大.PNG

PS.
私が取り入れて絶大な効果が得られましたが、
他の方が取り入れても、同じような効果が得られるというお約束はできませんので、
ご了解いただければと思います。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。