コックって必要か？ 必要ならば、どのタイミングで入るのが正しい？

こんにちは、こんばんは。

ひと昔前より、まだ前、私がゴルフを始めた頃（＾＾；
ボディーターン論争の前の論争が、
「ノーコック派」Vs「アリーコック派」でした。

ノーコックというのは、バックスイングの始動ではコックを入れずに、
トップの位置でコックが入るという感じ。
アーリーコックというのは、バックスイングの始動から、
コックを入れていくというもの。
（正しくは、ヒンジという動きをしてからコックを入れるのが正しやり方。）

昔で言うと・・・。
「ノーコック派」の代表が、尾崎将司プロ・中嶋常幸プロ・倉本昌弘プロ。
「アーリーコック派」の代表が、青木功プロ、岡本綾子プロ
と言っても、今の方々にはわからないと思いますが・・・。
日本ゴルフ界の重鎮たちです（＾＾；

今では、バックスイングの始動からコックを入れていくプロは少ないかなぁ～。
女子プロでは、渡邉 彩香プロとか柏原 明日架プロは、
バックスイングの始動からコッキングを取り入れているように思えます。
メリットは、早くからリストをコックしてしまう事で、
バックスイング中の軌道が乱れにくくなる事ですね。

話を戻します・・・。

必要か？必要でないか？　というと。
コッキングしていないプロはいない、と言う事ですね（＾＾）。
要は、始動から取り入れていくのか、
スイングのトップでコックが完了していればいいとするか？
だと私は考えます。
私も以前は、早くからコックをしていました。
（厳密には、ヒンジの動きの後にコックです）
今は、テイクバックから変えているので、始動からはコックは入れていません。
トップの少し前でコッキングが完了していればOKという感じです。

そのタイミグを掴むのは、利き手の片手打ちをすれば、
簡単につかめました。

利き手の片手打ちで打とうとすると、絶対に右肘のリリースは必須で、
右肘のリリースをしようと思えば、トップの少し前の時点で、
コックが完了していた方が「感じ」を掴みやすいですね。

右手のコッキングのタイミングを頭に置いて、
利き手片手打ちの私の拙い動画を見てください（＾＾；




画面を拡大して見ていただければと思います。


まだまだ未熟ですが、参考になればと思います。（＾＾；

PS.
私が取り入れて絶大な効果が得られましたが、
他の方が取り入れても、同じような効果が得られるというお約束はできませんので、
ご了解いただければと思います。